IPSコスメティックス化粧石鹸による洗顔のポイント

IPSコスメティックスの高品質な製品を使う

IPSコスメティックスのアイテムの一つに化粧石鹸があり、透明感あふれる美肌に導いてくれると評判です。
昔も今も美肌の基本は洗浄にあるため、汚れ落としはしっかりと行なってください。

洗顔のポイントは毛穴内部にある汚れを落とすことにあり、それによりニキビ・吹き出物などを予防できます。
肌表面は完璧に洗浄しても、毛穴に皮脂が詰まっている状態は好ましくありません。トラブルを予防する

IPSコスメティックスの化粧石鹸はモコモコとした泡を作られるのが特徴であり、
弾力性のある泡は肌を包み込むように保湿してくれます。

泡のキメが細かいほど毛穴内部に侵入しやすく、汚れをしっかりとかき出してくれるわけです。
皮脂・角質を残しておくと肌の新陳代謝が低下してしまうので、しっかりと除去する必要があります。

ただし、ゴシゴシ洗いは厳禁です。かえって肌を痛めてしまう可能性もあるので、ご注意ください。

毛穴の汚れ「角栓」が詰まってしまう原因は?

肌はほかの器官と同じように新陳代謝を繰り返しています。
肌の古い細胞は、表面に押し上げられて角質となり、それが垢となって
剥がれ落ちるのですが、これを肌のターンオーバーと呼んでいます。

このターンオーバーは20代は約28日ごとに繰り返されると言われているのですが、
ホルモンバランスが崩れるなど体調が悪い場合、この周期が崩れてしまいます。

そうなると、剥がれ落ちるはずの古い角質が皮脂と混ざり合って毛穴に残ってしまうことがあり、
その結果毛穴に詰まってしまった物が角栓となります。

しかし古い角質を除去しようと頻繁にピーリングを行ったり、毛穴パックを使って
無理やり毛穴をきれいにしようとすると、肌を傷つけることはもちろん、雑菌が入って炎症を起こしたり、
さらに毛穴の状態を悪化させることになるので注意が必要です。

また、保湿をしっかり行わないと、過剰に皮脂が分泌して毛穴が詰まることにつながるので
十分な保湿をすることも大切です。

このように、角栓が詰まる原因は、古い角質と皮脂が混ざり合って毛穴に詰まることで出来てしまいます。
そのため普段から体調を整え、しっかりスキンケアで保湿をすることが大切です。

また、角質除去に効果のある洗顔や化粧品を適度に使用することもおすすめです。

IPSコスメティックスの化粧石鹸による効果

カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキスのほかコメ発酵液、スクワランなどの
贅沢な保湿成分をたっぷりと配合したIPSのコンディショニングバーは、
モチモチとした肌に仕上げてくれるでしょう。

洗顔を徹底しない状態で化粧水や美容液を使用しても、あまり効果は実感できないはずです。
浸透力を高めるためには毛穴を開かせておく必要があるので、IPSコスメティックスの化粧石鹸をおすすめします。

石鹸はどれも同じと考えるかもしれませんが、値段と実感度は比例すると考えてよいです。ボディケアについては

高い石鹸の特徴として実感度が高く、肌に刺激を与えることなく洗浄できることがあります。
洗浄力が強いほど優れていると認識されがちですが、同時に肌にダメージを与えている可能性もあります。

洗顔の泡

IPSコスメティックスの化粧石鹸はマイルドかつ洗浄力が高いので、どのような肌質の方にもおすすめです。

石鹸を変えるだけで肌が劇的に変化したという話は少なくありません。
肌を元気にするには洗浄と保湿であり、この2つを意識するだけで変わります。

汚れは翌日に残さないこと、そして外的な刺激から守ることがポイントです。
当たり前の習慣をコツコツと継続すれば、自然と美肌に近づいていくでしょう。

 

 

皮膚の構造は3層ある!機能を解説

私たちのお肌はあまり知られていませんが、実は3つの層で出来ています。
その3つの層はそれぞれに異なる働きがあり、私たちのからだを刺激から守ってくれたり、
見た目の若々しさを保つのに貢献してくれたりそれぞれに大切な役割を果たしてくれています。

3つの層の1つ目は「表皮」です。
この部分は、私たちのお肌の一番外側にある、私たちが日常的に目で見たり手で触れたり
出来る部分です。

外部からの刺激や異物の侵入をブロックしてくれるバリアのような役割を持っているもので、
この部分をいつも正常に整えておくことが、お肌本来のバリア機能を高め、アレルギー反応や
炎症を起こさない強い肌を維持するために重要です。

また、外からの刺激を肌内部に入れないのと同時に、体内の水分が蒸発してしまうのを防ぎ、
肌に潤いを保ってくれる働きも持っています。

こんなに大切な役割を持つ部分ですが、厚さは平均してたったの0.2mmほどしかなく、
この薄い層の中でもまた4つの層に分かれています。

皮膚の構造

これに関しては、後から詳しく説明します。

2つ目の層である「真皮」は、「基底膜」と呼ばれる膜の下にあるもので、肌の土台のような
役割をしている部分です。

美容成分としてもよく知られているコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの物質から
できているため、肌の弾力を維持し若々しい肌を保つために最も重要な部分であると言われています。

またこの部分には、「線維芽細胞」と呼ばれる肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンや
エラスチンを生み出す働きを持つ細胞が存在しています。

この線維芽細胞は、加齢ともにどうしても減少したりその働きが鈍くなってしまうもので、
そうなると肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが充分に生み出せなくなり、結果として
お肌のハリや弾力が保てなくなり、見た目の老化に繋がってしまうのです。

3つ目の層である「皮下組織」は、お肌の最も下にある部分で、多くの脂肪細胞を含んでいる部分です。

この部分は、皮膚の下にある筋肉や骨に外からの衝撃が伝わらないようにするクッションの役割を
するものであり、私たちのからだを衝撃から守ってくれる重要な部分です。

加えて、この部分も見た目の老化に深く関わっています。
というのも、加齢により体重が落ちてしまうことはよくあることですが、この部分の脂肪が減少して
しまうと、お肌を一番下で支えるクッションが目減りすることですので、当然お肌全体がしぼんだ
ようになってしまいます。

 

表皮の構造とそれぞれの機能

私たちのお肌を外部刺激から守ってくれる表皮ですが、前述したとおり、厚さがたった0.2mmしか
ないにも関わらず、これもまた4つの層に分かれているのです。

それぞれ表面から「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4つなのですが、これらの層にも
またそれぞれに異なる役割を持っています。

まず、一番下の層である「基底層」は、真皮とこれら4つの層とを繋いでいる波状の層で、
新しく角質細胞になっていく細胞を生成します。

またこの基底層には、外的刺激から肌を守る免疫細胞や、紫外線から肌を守るために必要な
メラニン色素を作り出すメラノサイトも含まれています。

言うなれば基底層は、新しい細胞を生み出し、お肌の生まれ変わりを意味するターンオーバーの
起点になっているような部分です。

毛細血管を通じて栄養素を吸い上げ、せっせと日々新しい細胞を作っている基底層の働きを
充分に引き出すためには、睡眠や食事などの生活習慣を工夫して、毛細血管を健康に保って
いくことが重要になります。

次に、基底層の上にある「有棘層(ゆうきょくそう)」は、3〜10層ほどの細胞層から部分で、
「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の4つの中で、最も厚みがある層です。

先ほど紹介した基底層と同じようにいろいろな細胞を含んでいます。

次に、有棘層の上にある「顆粒層(かりゅうそうと読みます)」は、1~2層でできている部分で、
ケラトヒアリン顆粒と呼ばれる紫外線を反射する役目を持つ物質を大量に含んでいる部分です。

肌の角質

最後に、私たちのお肌の最も外側に位置している「角質層」は、今まで紹介した3つの層を
押し上げられてきた細胞が、角質細胞として積み重なっているところです。

角質細胞は、レンガのように10~20層積み重なっています。
20層と聞くと、随分厚みがありそうに聞こえてしまいますが、角質層はわずか0.02mmほどの
厚さしかありません。

お肌を異物の侵入や外部刺激から守ってくれる働きを持つ角質層は、潤いを保つ働きも
持ち合わせていて、約20~30%の水分を含むことが出来ます。

私たちが化粧水やクリームを塗るなどして積極的なスキンケアが出来るのは、基本的に
角質層までと言われています。

生活習慣の改善や刺激を抑えたスキンケアによって角質層を健康に保つことは、お肌のバリア機能を
高めたり、ターンオーバーの周期を適切に保つために重要であり、ひいては若々しいお肌と見た目を
維持するのに重要なことです。